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青華きもの学院四谷本校の口コミや評判

青華きもの学院 四谷本校
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目9-3 新盛ビル4階

TEL:03-5315-0783
営業時間:10:00~18:00

衣食住の『衣』、日本人は古来より着やすく、より生活しやすいように、着物を進化させてきました。時代が変われば、人も変わります。現代人には現代の着付けが必要です。しかし、伝統に乗っ取った古典的着付法も継承されねばなりません。古典的着付けと現代的着付け、どちらも学べる着付け教室、青華きもの学院四谷本校の特徴を紹介します。

古典の着付けと現代の着付け両方学べる

青華きもの学院の特徴は、古典の着付けと現代の着付け、両方を学べる点です。この特徴が他の着付け教室との大きな違いとなっています。

現代の日本人と昔の日本人とでは体型が大きく違います。昔の日本人は身長が低く、体の凹凸が少ないため、ボディラインを強調しない着付けが主流でした。現代人の身長は高くなり、体の線に関してはいわゆるメリハリボディになっています。

現代人が昔の人のように着物を着ようと思うと、古典的な着付け方とは違った着方が必要となりますよね。青華きもの学院ではこの点に着目し、現代人でも早く、きれいに、着崩れしない着付けを指導しているのです。

また、現代的な着付けを教えるだけでは、伝統ある日本の古典的着付け方は失われてしまいます。古典的な着付けを同時に指導し、現代人が失いつつある、日本人の身体感覚を取り戻すことを目的としているようです。

着付けは自分で着る技術、自装が上達しただけでは、本来の意味がありません。振袖など他人に着せる技術、他装技術を身につけてこそ、プロとして活躍できます。

プロとして働く証明書が、免許、免状、看板といったものになります。自装技術と他装技術に資格が加わることによって、正統派着付け教室になりうると、青華きもの学院は考えているようです。

全6回で着付け・着物の基本を学べる「水浅葱コース」

青華きもの学院の初級コースは「水浅葱コース」と呼ばれています。水浅葱とは薄く僅かに染まった藍染めの色を指します。初級が水浅葱、中級が花浅葱、その後は縹、群青と技術が向上していくにつれて、青味を濃くするネーミングセンスは素敵ですね。

水浅葱コース(初心者講座)は着付け初心者を対象とした基礎講座です。全6回で着物の基礎と着付けの基本を勉強します。基礎コースといっても、小物の知識から普段着の着方、名古屋帯の結び方、最終回には礼装の着方と袋帯の結び方まで学習するため、盛りだくさんな内容です。

中級者・上級者が満足できるコースも用意

着物の基本を身に付けた中級者、上級者に対してはさらに技術を高める講座が用意されています。人に着せる他装技術、資格取得といった中級以上の講座を受講し、着物の夢を叶えましょう。青華きもの学院の中級~上級のコースを紹介します。

花浅葱(はなあさぎ)コース

さらに着物をきれいに着るために、体型の補整と長襦袢の半襟付けを学びます。半襟は肌に接した部分なので、汚れたり、型崩れしたりするようです。こまめに取り替えなければなりません。おしゃれ感覚で色付き半襟、柄付き半襟をつけることもあるので、きっちりと学習しておきたいですね。

縹(はなだ)コース

礼装の着方と袋帯の結び方を勉強するようです。訪問着や色無地で冠婚葬祭の場へ出られるようになります。お子さんの入学式には華やかな訪問着、卒業式にはシックな色無地が好適です。

群青(ぐんじょう)コース

こちらでは普段着の着せ方と名古屋帯の着せ方を学びます。名古屋帯は主に自装技術として学びますが、青華きもの学院は他装技術としても、名古屋帯を教えています。名古屋帯の一重太鼓は普段着ですが、喪服の帯にも使われるので、他装技術として勉強できるのは嬉しいですね。

千草(ちぐさ)コース

礼装の着せ方、他装技術を勉強します。訪問着の着方や袋帯の二重太鼓を学ぶようです。他人に着せる技術を磨くことによって、自分で着る技術の復習をします。

瑠璃(るり)コース

振袖の着付けを習います。成人式に役立つ振袖の着せ方と帯結びを学び、ハイレベルな他装技術を身に付けられるようです。このコースを修了すると看板、免許状が授与されます。

瑠璃紺(るりこん)コース

免許取得後の上級コースとなっています。着付け以外にも着物の知識、TPO、家紋など専門的な座学が多いようです。

碧瑠璃(へきるり)コース

瑠璃紺コースで勉強している人を対象にしています。着付師養成講座であり、浴衣から普段着、振袖や留袖、袴など多様なニーズに答える講座です。

青華(せいか)コース

着付けを指導する講師養成講座です。あらゆる着物の指導技術を学びます。講師の推薦状が必要なコースとなっています。

水縹(みはなだ)コース

浴衣の着付けと半幅帯の結び方を勉強できるようです。夏祭りや花火大会には欠かせない浴衣着。気軽に学習して、夏のおでかけに役立てましょう。

 

青華きもの学院四谷本校は、古典の着付けと現代の着付け、両方が学べる点が特徴です。水を含んだ青色が少しずつ深味を増していくように、知識と技術を色濃くしていけるといいですね。自分で着る技術と他人に着せる技術に、資格が加わった正統派の着付け教室です。

青華きもの学院を利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

40代 男性

理解しやすい

自装も他装も理論的に学べるので理解しやすいです。イベント等で同じ趣味の友人ができるのも楽しみです。

引用元:https://www.google.com/maps

理論的に学んでいくことができるのは、男性においても理解しやすいポイントだといえます。またイベントなどの開催もあるため、着物好きな人とのつながりができそうですね。
着物の着付けだけではなく、着物についての知識を深めたい方や、同じ趣味の仲間を増やしたいと思っている方にとってはとくにおすすめだと考えられます。
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